楢﨑、酒井が失点直結の痛恨ミス…名古屋が金沢に3点を奪われ首位陥落

2017年06月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

風間監督は「やってはいけないことが出てしまった」。

名手・楢﨑のキックミスが失点に直結した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

[J2リーグ17節]名古屋2-3金沢/6月3日/豊田ス
 
 J2リーグ17節の名古屋対金沢が3日、豊田スタジアムで行なわれ、名古屋が2-3で敗れた。
 
 名古屋は24分にシモビッチのゴールで先制しながらも、自分たちのミスから2失点し、逆転を許してしまう。
 
 45+1分にはプレスをかけられたGK楢﨑正剛がキックミスして相手FW佐藤洸一にボールを当て、そのまま自陣のゴールへ。さらに61分には、DF酒井隆介がバックパスをミスし、そのままゴール前に持ち込まれ、最後は金子昌広に決められた。
 
 その後、69分に途中出場の杉本竜士が同点弾を挙げるも、87分に金沢の佐藤にこの日2点目を奪われて万事休した。
 
 名古屋はこの敗戦で首位から陥落。風間監督は「やってはいけないことが出てしまった」と嘆いた。
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