バルサ相手に衝撃2ゴールの乾にスペイン紙が最高評価! レスター岡崎もSNSで称賛

2017年05月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サッカー小僧が伝説残した」

バルサ相手に衝撃の2ゴールを奪った乾(左)の活躍にスペイン紙が最高評価を与えている。(C)Getty Images

 現地時間5月21日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ38節で、バルセロナ相手に2得点を奪う衝撃の活躍を見せたエイバルのMF乾貴士にスペイン紙が高評価を与えている。
 
 21日の『アス』紙はこの試合の乾に対し、最高評価となるクローバーマーク3つをつけている。これはリオネル・メッシのPKをストップする活躍を見せたGKのジョエル・ロドリゲスと並びチームトップだ。
 
 また『マルカ』紙も同じく星3つの満点評価。こちらもジョエルと並びエイバルでは最高で、「乾は可能な限りで最高のパフォーマンスを披露した」と評した。
 
 バルサ相手にゴールを奪った初の日本人選手となった乾だが、プレミアリーグのレスターに所属する日本代表FWの岡崎慎司も自身の『ツイッター』でその偉業を讃えている。
 
「乾たかしがカンプノウで2発。 このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。 負けたけど、今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした。 サッカー小僧が伝説残したと思う。 興奮が冷めない」
 
 試合は2-4と敗れてしまったものの、バルサ相手に衝撃の活躍を見せた乾。最高の形で今シーズンを締めくくった日本人MFのさらなる飛躍を期待したいところだ。

【ハイライト動画】乾がバルサ相手に衝撃の2ゴール!日本人初の快挙|バルセロナ 4-2 エイバル
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