ミシャ監督が嘆き節。「安い失点が最後まで我々を苦しめた」

2017年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「試合全体を通して我々が支配していたと思うし、チャンスも作れていた」

敗れた浦和のペトロヴィッチ監督は前半の失点を嘆いた。(C)SOCCER DIGEST

[J1リーグ10節]浦和0-1鹿島/5月4日/埼玉

 5月4日に行なわれたJ1リーグ10節、ホームに鹿島を迎えた首位の浦和が0-1で敗れた。この敗戦で鹿島に抜かれ、2位に陥落した浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。
 
「試合全体を通して我々が支配していたと思うし、チャンスも作れていた」
 
 指揮官がそう言うように、浦和はボールポゼッションで圧倒的優位に立っていた。しかし、24分に金崎にゴールを奪われると、以降は鹿島の堅い守備に苦しみ、1点が奪えないまま試合は終了。

 前半の1失点が重くのしかかった敗戦に、指揮官は「安い失点が最後まで我々を苦しめた」と嘆くしかなかった。

【浦和 0-1 鹿島PHOTO】金崎の一撃で浦和を下す!浦和は2連敗を喫す…
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事