名古屋が21位の山口に痛恨の黒星…パスミスから自滅の2失点

2017年04月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半だけで2失点。後半の反撃も実らず。

名古屋は今季2敗目を喫した。(C)SOCCER DIGEST

[J2リーグ9節]名古屋0-2山口/4月22日/パロ瑞穂
 
 J2リーグ9節の名古屋対山口が22日、パロマ瑞穂スタジアムで行なわれ、名古屋が0-2で敗れた。
 
 試合が動いたのは34分、廣木雄磨のクロスを小野瀬康介に合わせて山口が先制。さらに直後の36分に小塚和季がボレーを叩き込み、アウェーチームが前半だけで2点をリードする。
 
 後半に入ると、名古屋は永井龍やフェリペ・ガルシアを投入して攻撃をテコ入れし、相手を押し込んで攻めたてた。しかし、守備のバランスを保った山口からゴールを奪えないまま終了の笛を聞いた。

 勝点17で首位を行っていた名古屋だったが、21位の山口を迎えたホームゲームで思わぬ不覚。失点シーンは、いずれも中盤で不用意にボールを奪われて速攻を食らったもので、いわば自滅と言える形だった。

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