【ACL】前半だけで3失点…G大阪が"爆買い"江蘇蘇寧の餌食に。3連敗で次節にも敗退の可能性

2017年04月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節のアデレード・U戦に敗れるとグループ3位以下が確定。

江蘇蘇寧にはホーム&アウェーともに敗戦。力の差を見せつけられた。(C)Getty Images

[ACLグループステージ4節] 江蘇蘇寧3-0G大阪/4月11日/南京
 
 ACLグループステージ4節の江蘇蘇寧対G大阪が11日、中国の南京で行なわれ、G大阪が0-3で敗れた。

 
 アウェーに乗り込んだG大阪は、直近のリーグ戦からスタメン3人を変更。藤春、倉田、アデミウソンに代えて初瀬、泉澤、高木を起用した。しかし開始3分、中盤で遠藤がボールを奪われると、いきなり江蘇蘇寧のアレックス・テイシェイラに先制点を奪われ、出鼻をくじかれる。
 
 さらに、その4分後、今度はラミレスに追加点を叩き込まれて0-2。江蘇蘇寧が誇る元セレソンコンビに翻弄されると、前半終了間際の43分にはA・テイシェイラのFKからホン・ジョンホに3点目を叩き込まれ、前半だけで3失点を食らった。
 
 なんとか反撃したいG大阪は、後半開始から藤春、69分に堂安、78分に藤本を入れて攻撃のテコ入れを狙うも奏功せず。ほとんどシュートを打てないまま、0-3で江蘇蘇寧に一蹴された。
 
 G大阪は、これでACL3連敗となり、アデレード・ユナイテッドに抜かれてグループ最下位に転落した。次節はそのアデレード・Uと対戦。負ければグループ敗退が決まる。
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