シュツットガルトに所属する日本代表FWの浅野拓磨が、現地時間４月９日に行なわれたブンデスリーガ２部の28節、カールスルーエ戦でハイパフォーマンスを披露した。
 
　右サイドで先発出場した浅野は27分、先制点を奪う。左サイドからのクロスに反応すると、相手DFの背後を取り、ペナルティーエリア内でヘディングシュートを決めた。
 
　さらに勢いに乗る浅野は61分、アレクサンドル・マキシムが放ったシュートのこぼれ球を押し込んでこの日２点目をゲットした。
 
　浅野の２ゴールでシュツットガルトは、カールスルーエとのダービーマッチを２-０で制し、ハノーファーを抜いてリーグ首位に躍り出た。
 
　ハンブルクのキャプテン酒井高は、３位に躍進するホッフェンハイムの撃破に貢献。残留争いをする古豪に貴重な勝点３をもたらし、チームは13位に浮上した。
 
　そのほか、武藤、酒井宏はフル出場。途中出場の宇佐美は、７試合ぶりの出場となった。
 
各試合のハイライト動画は以下の通り
【動画】シュツットガルトの浅野が大活躍！カールスルーエとのダービーで２ゴールを叩き出す

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