浦和が怒涛の7ゴールで暫定首位に浮上!興梠ハットトリック、KLM揃い踏みで仙台を粉砕

2017年04月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和が勝点を13に伸ばし、暫定ながら神戸を抜いて首位に。

興梠が爆発!前半だけで3点を叩き込み、リーグ戦で初のハットトリックをマークした。(C)SOCCER DIGEST

[J1リーグ6節]浦和7-0仙台/4月7日/埼玉
 
 J1リーグ6節の浦和対仙台が7日、埼玉スタジアム2002で行なわれ、7-0で浦和が完勝した。
 
 浦和のゴールラッシュが始まったのは20分。関根が右サイドで仕掛け、一度切り替えしてから左足でクロスを供給すると、フリーの興梠が打点の高いヘッドでゴールに突き刺す。
 
 さらに27分に森脇のスルーパスを受けた関根が中央へ折り返し、興梠が詰めて2点目。直後の29分には中央をドリブルで突破した武藤がミドルを突き刺し、前半終了間際にも興梠のPKで追加点を奪った。

 後半に入っても、浦和は攻撃の手を緩めない。立ち上がりの47分に武藤のパスを受けた李がドリブルでエリア内に持ち込み、冷静にGKの股間を抜いて左足シュートを沈めた。
 
 浦和はその後、前がかりになる仙台の裏のスペースを突いてチャンスを創出。今季加入した菊池を途中投入でテストする余裕の試合運びを見せつつ、65分にオウンゴールで1点を追加。さらに、90+2分に菊池のクロスに柏木がヘッドで合わせて7点目を流し込み、7-0で勝利した。

 これで浦和は勝点を13に伸ばし、神戸を抜いて暫定ながら首位に躍り出た。

【PHOTO】浦和が大量7ゴールで仙台を粉砕!

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