浦和が前半だけで4ゴール!興梠ハットトリック&武藤の恩返し弾

2017年04月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

4点リードでハーフタイムに突入。

興梠(中央)が前半だけでハットトリックを達成した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ6節]浦和×仙台/4月7日/埼玉

 J1リーグ6節の浦和対仙台が7日、埼玉スタジアム2002で19時34分にキックオフされた。
 
 立ち上がりこそ互角の展開だったが、徐々に浦和が押し気味に試合を進めていく。中盤の柏木が頻繁にボールを触ってリズムに変化を付け、サイドチェンジを交えながら仙台を押し込んだ。

 そうして迎えた20分、待望の先制点が生まれた。関根が右サイドで仕掛け、一度切り替えしてから左足でクロスを供給。フリーの興梠が打点の高いヘッドでゴールに突き刺した。
 
 さらに浦和は27分、またも右サイドを崩して追加点を奪取。森脇のスルーパスを受けた関根が中央へ押し返し、興梠が詰めてネットを揺らす。そして直後の29分には、中央をドリブルで突破した武藤が、古巣相手にエリア外からミドルを突き刺した。
 
 前半終了間際にも興梠のPKで追加点を奪った浦和は、前半だけで4ゴール。殊勲の関根が42分に負傷交代するアクシデントに見舞われたものの、大きなリードを奪ってハーフタイムを迎えている。

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