レスター地元紙が「岡崎は50得点を奪った“55番目”の選手」と紹介

2017年03月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「現役では9選手しかいない」とも。

ついに50得点の大台に乗せた岡崎。遠くレスターの地でもその偉業達成が称えられた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[W杯アジア最終予選] 日本 4-0 タイ/3月28日/埼玉
 
 4-0の大勝に終わったタイ戦で、国際Aマッチにおける50得点目を決めた岡崎慎司。所属するレスター・シティの地元紙『Leicester Marcury』も、日本代表ストライカーの偉業を称えた。
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 同紙によると「岡崎は国際試合で50得点を奪った"55番目"の選手」とのことで、「このリストの中で現役でプレーしているのはクリスチアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、ネイマール、ウェイン・ルーニーなど9人だけだ」と、おらがクラブの点取り屋を持ち上げた。
 
 そして、「およそ9か月ぶりの待望のゴールで、お得意のダイビングヘッドで決めた」とし、釜本邦茂、三浦知良に次いで、日本代表歴代3位のスコアラーであると解説している。さらに、"レスター所属"選手としての国際Aマッチ・ゴール数に言及し、6得点の岡崎はイングランド代表のジェイミー・ヴァーディーと並んで3位タイで、8得点を挙げて首位に立つリヤド・マハレズ(アルジェリア代表)との差を縮めたと独自データを紹介した。

 地元紙らしい、かなりドメスティックな内容となっている。
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