【J1速報】大久保PK失敗! ガンバ東口が決死の“流血”セーブで初ゴールを許さず

2017年03月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

PKを外し、リバウンドを押し込もうとするも…。

大久保がPKを失敗し、FC東京は絶好のチャンスを逃した。写真:川本 学

[J1リーグ・3節]G大阪 3-0 FC東京/3月11日(土)/吹田S

 J1リーグは3月11日、3節の6試合を開催。市立吹田サッカースタジアムでは、ガンバ大阪対FC東京の一戦が19時から行なわれ、G大阪が3-0でホーム初白星を飾った。

 試合は22分にアデミウソン、52分に倉田がゴールを挙げ、ホームのG大阪が2点を先行する。

 一方のFC東京は79分に室屋が今野に倒されてPKを得る。キッカーは今季初ゴールを狙った大久保。しかし、大久保のキックは、GK東口のファインセーブに阻まれ、さらにそのリバウンドに大久保が詰めたものの、これも東口の鋭い反応によって防がれた。

 東口はこのプレーによって、大久保と接触。大久保の膝が顔面に入り、流血する事態となった。東口の決死のビッグセーブによって、大久保は今季初ゴールを阻まれるとともに、G大阪は2点のリードをキープした。

 ピンチを凌いだG大阪はその直後にオウンゴールから3点目をゲット。3-0とリードを広げると、その後もGK東口がファインセーブを連発するなど、FC東京にゴールを許さず、3-0で勝利。2連勝とともにホーム初白星を飾っている。
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