新潟がJ2徳島に90分マッチで0-6… 開幕へ向けて不安の広がる完敗

2017年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半だけで4得点の徳島がJ1相手に堂々の完勝劇。

ここ2年、15位と苦戦を強いられている新潟は、三浦監督のもと巻き返しを図りたい。写真の山崎は前線の軸となり得る存在だ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグ開幕まで、あと10日を切った2月17日、J1のアルビレックス新潟とJ2の徳島ヴォルティスが高知・春野総合運動公園陸上競技場で練習試合を行ない、6-0で徳島が大勝を飾った。

 非公開となった試合は、通常の90分マッチで行なわれた。前半、12分に徳島が先制すると、さらに終盤の5分間に3得点を挙げるゴールラッシュ。徳島が4-0とリードして前半を折り返した。

 後半に入っても、徳島は61分、76分と追加点を挙げ、結局格上を相手に6ゴールを挙げる圧勝劇を繰り広げた。

 メンバーの詳細は明らかになっていないが、新潟にとっては開幕を目前に控え、不安の残る結果となっている。
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