明治大のプロ入り3選手が記者会見。「三冠を達成してプロに行きたい」

2016年11月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

大宮加入が内定するDF河面は、「自分の特長は、左足のキックと攻撃参加」。

明治大のプロ入り3選手が、記者会見で抱負を述べた(左から河面、小出、道渕)。

 明治大サッカー部が29日、河面旺成(大宮加入内定)、小出悠太(甲府加入内定)、道渕諒平(甲府加入内定)のJリーグ加入内定選手記者会見を開いた。
 
 大宮加入が内定するDF河面は、「自分のプレースタイルの特長は、左足のキックと攻撃参加。まだまだ質を高めるべきところがありますが、そういう自分の特長は大宮でもしっかり活かしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」。
 
 甲府加入内定のDF小出とMF道渕は、それぞれ「一日でも早く甲府の力になること。1年目からレギュラーとして試合に出続けることが目標です」(小出)、「1年目からしっかり主力として定着すること。そのために得点であったりアシストであったりを追求して結果を残していきたい。苦しい時にチームのために貢献できる選手になりたい」(道渕)と意気込みを語った。
 
 明治大は今季、関東大学サッカーリーグと総理大臣を制覇し、二冠を達成。12月7日に始まるインカレで優勝すれば、三冠となる。それだけに3選手ともインカレへの意気込みは高く、「インカレで優勝し、明治大の目標である三冠を達成する。大きく成長してプロに行けると思うので、そこを目標にやっていきたい」(小出)と語った。
 
 明治大は12月10日に行なわれる2回戦からの参戦で、北海道教育大岩見沢×九州共立大の勝者と戦う。
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