12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップの全大陸代表が決定した。11月26日にアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）の決勝第２戦が行なわれ、全北現代（韓国）がアル・アイン（UAE）に２-１で勝利。２戦合計、３-２として10年ぶり２度目の優勝を決め、大陸代表最後の椅子となるアジア代表の座を勝ち取った。

　これで未決定の代表チームは、12月３日に決定する開催国代表のJリーグ王者のみとなった。クラブ・ワールドカップ出場が決まった大陸代表チームは以下の通り。

オセアニア代表：オークランドシティーFC（ニュージーランド）
北中米カリブ海代表：クラブ・アメリカ（メキシコ）
欧州代表：レアル・マドリー（スペイン）
南米代表：アトレティコ・ナシオナル（コロンビア）
アフリカ代表：マメロディ・サンダウンズ（南アフリカ）
アジア代表：全北現代モータース（韓国）
開催国代表（J１リーグ王者）：12月３日に決定

また、大会の日程は下記の通り。
開幕戦：12月８日（木）　オークランドシティーvsJリーグ王者
準々決勝：12月11日（日）　A＝全北現代vsクラブ・アメリカ／B＝マメロディ・サンダウンズvs開幕戦の勝者
５位決定戦：12月14日（水）　Aの敗者vsBの敗者
準決勝：12月14日（水）　アトレティコ・ナシオナルvsBの勝者
準決勝：12月15日（木）　レアル・マドリーvsAの勝者
３位決定戦：12月18日（日）
決勝：12月18日（日）