Jリーグチャンピオンシップの出場クラブ合同記者会見が11月17日に行なわれ、浦和の柏木陽介、川崎の中村憲剛、鹿島の植田直通が出席した。
 
　選手はそれぞれ「良いサッカーをした３チームが残ったと思う。浦和レッズはこれを機に、タイトルを獲れる強い浦和になっていきたい」（柏木）、「フロンターレにとってタイトルは悲願。チャンスを掴んだので、最後まで強い気持ちを持って戦う」（中村）、「簡単な試合はない。最後に勝ったやつが１位だと思うので、しっかり良い準備をして挑みたい」（植田）と抱負を語った。
  
　年間２位の川崎と年間３位の鹿島による準決勝は、11月23日の14時に川崎のホーム・等々力陸上競技場でキックオフ。一発勝負の勝者が決勝に進み、浦和とホーム＆アウェーの２試合を戦う。
 
　決勝第１戦は11月29日の19時25分、第２戦は12月３日の19時30分にキックオフ。第１戦は準決勝を勝ち上がったチームのホーム、第２戦は浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行なわれる。