敗れた岡山は昇格プレーオフ進出を決められず。
J2タイ記録の7試合連続ゴールを決めた鄭大世。ヘディングシュートでゴールネットを揺らした。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
[J2リーグ41節] 清水 2-1 岡山/11月12日/アイスタ
3位・清水が鄭大世の7戦連発などで岡山を退け、今季初の自動昇格圏内となる2位に浮上した。
前節、首位の札幌に勝点3差と迫った清水の勢いは、今節も止まるところを知らなかった。14分に、大前、鄭のコンビでチャンスを作ると、直後の16分、右からのクロスを鄭が折り返し、これを相手DFがオウンゴール。清水が先制点を挙げる。
さらに34分には、左サイドからの白崎のクロスに、鄭が打点の高いヘッドで押し込み追加点。鄭は、これで7試合連続ゴールのJ2記録に並んだ。前半は清水が2点をリードして終了した。
後半に入ると、昇格プレーオフ進出へ負けられない岡山も反撃。65分、矢島からのスルーパスに抜け出した豊川が右足で合わせ、ゴールネットを揺らす。岡山が1点差に迫る。その後も矢島、豊川を軸にゴールに迫った岡山だが、追いつくことはできず。
清水が2-1で岡山を相手に勝ち切った。これで清水は8連勝を達成し、1時間前に試合を終えていた松本が敗れたため、同勝点ながら得失点差で松本を上回り、2位に浮上。最終節を前に、今季初めて自動昇格圏内に食い込んだ。11月20日・14時キックオフ(一斉開催)の最終節は、敵地で徳島との対戦。
一方、勝点を積み上げられなかった岡山は、勝点64のままで、追い上げる町田に2ポイント差に迫られている。最終節はホームで群馬との対戦となっている。
3位・清水が鄭大世の7戦連発などで岡山を退け、今季初の自動昇格圏内となる2位に浮上した。
前節、首位の札幌に勝点3差と迫った清水の勢いは、今節も止まるところを知らなかった。14分に、大前、鄭のコンビでチャンスを作ると、直後の16分、右からのクロスを鄭が折り返し、これを相手DFがオウンゴール。清水が先制点を挙げる。
さらに34分には、左サイドからの白崎のクロスに、鄭が打点の高いヘッドで押し込み追加点。鄭は、これで7試合連続ゴールのJ2記録に並んだ。前半は清水が2点をリードして終了した。
後半に入ると、昇格プレーオフ進出へ負けられない岡山も反撃。65分、矢島からのスルーパスに抜け出した豊川が右足で合わせ、ゴールネットを揺らす。岡山が1点差に迫る。その後も矢島、豊川を軸にゴールに迫った岡山だが、追いつくことはできず。
清水が2-1で岡山を相手に勝ち切った。これで清水は8連勝を達成し、1時間前に試合を終えていた松本が敗れたため、同勝点ながら得失点差で松本を上回り、2位に浮上。最終節を前に、今季初めて自動昇格圏内に食い込んだ。11月20日・14時キックオフ(一斉開催)の最終節は、敵地で徳島との対戦。
一方、勝点を積み上げられなかった岡山は、勝点64のままで、追い上げる町田に2ポイント差に迫られている。最終節はホームで群馬との対戦となっている。