森崎浩司が今季限りで現役引退! ユース時代から広島ひと筋20年

2016年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

ホーム最終戦で「皆様にしっかりと感謝の気持ちを伝えます」

17年間にわたるプロ生活に終止符を打つことになった森崎浩。ホーム最終戦となる福岡戦後に引退セレモニーが行なわれる。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 サンフレッチェ広島を長きに渡って支えてきた功労者が、ピッチに別れを告げることになった。

 サンフレッチェ広島は10月20日、森崎浩司の今季限りでの現役引退を発表した。プロとして17年、広島ユース時代を含めれば20年に渡り、広島ひと筋を貫いた。

 2000年にJリーグデビューを果たした森崎浩の通算成績は、J1通算257試合・40得点、J2通算77試合・24得点(2016年10月20日現在)。

 森崎浩はクラブを通じて、以下のコメントを残している。

「今は一言では言い表せない気持ちですが、まずはこれまで関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。現役を引退することは僕自身、寂しいですが、今まで精一杯頑張ってこられたので悔いなく引退することができると思います。プロ入りしてから17年間、ユース時代を含めると20年間、サンフレッチェ広島でプレーしてきました。長い間支えてくださり、本当にありがとうございました。正直、今はあまり言葉が出てこないので、アビスパ福岡戦後のセレモニーで皆さまへしっかりと感謝の気持ちを伝えたいと思います」

 なお、広島のホーム最終戦となる第2ステージ16節・福岡戦(10月29日/14:00)後に引退セレモニーが行なわれる予定となっている。 
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