【選手権予選】各地で激戦!帝京が國學院久我山、修徳に続き総体出場の東海大高輪台も下す

2016年10月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

関東一は延長の末、逆転勝ちで早稲田実との接戦を制する

早稲田実業との接戦を制した関東一高。準決勝に駒を進めた。写真:安藤隆人

 冬の選手権に向けた各地区予選は、いよいよ強豪校同士の対戦など激闘が繰り広げられている。東京都予選Bブロックでは、帝京がインターハイ出場の東海大高輪台を破り、準決勝に進出した。一方、Aブロックではインターハイ東京都予選覇者の関東一が早稲田実と対戦し、延長にもつれ込んだ接戦の末、3-2の逆転勝ちで準決勝に駒を進めた。
 
 静岡県予選では静岡学園、藤枝東などが順当に勝ち上がりを決めた。群馬は前橋育英、桐生一、前橋商らがベスト8入り。各地で有力校が強さを見せて、選手権へ向け上々のスタートを切った。
 
 また、10月22日には神奈川県で桐光学園対日大藤沢という注目のカードがある。桐光学園は91回大会、日大藤沢は93回大会でベスト4入りしており、近年の神奈川県代表として全国で実績を残している。桐光学園には川崎入りが内定のタビナス・ジェファーソンがいることからもこの一戦に目が離せない。さらに前回王者の東福岡も10月22日に初戦となる誠修戦を迎える。
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