闘莉王が鮮烈アシスト! 40メートル超のピンポイントスルーパスで名古屋が先制

2016年09月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

最終ラインの裏に抜け出した小川が先制点。

最終ラインから鮮やかなスルーパスを通した闘莉王。重要な一戦でまずは名古屋が先制。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは9月25日、第2ステージ13節の9試合が開催される。

 ユアテックスタジアム仙台では、仙台対名古屋が14時にキックオフされている。試合は開始早々に動いた。

 2分、名古屋は最終ラインでボールをキープしていた闘莉王が、敵最終ラインの背後に抜け出した小川の動きを見逃さずに、鋭いスルーパスを通す。これが、走り込んだ小川の足もとにピタリと収まり、小川はそのまま右足を一閃。仙台ゴールのネットを揺らした。名古屋が先制に成功した。

 仙台の最終ラインの穴を見逃さない戦術眼と、かつ40メートル以上のスルーパスを通した高いキック精度。闘莉王が存在感を見せつけている。

 
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