長友佑都の復帰戦を勝利で飾れず…FC東京は千葉に完敗

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2026年05月06日

千葉の粘り勝ちとも言える試合

千葉戦で復帰を果たした長友だが、勝利に貢献できなかった。(C)SOCCER DIGEST

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 2026年5月6日、FC東京がJ1百年構想リーグでジェフユナイテッド千葉と対戦。リーグ4連勝中のホームチームは落ち着かない立ち上がりとなり、6分にはパスミスをきっかけに先制された。その後も後手に回るケースが散見されるなど、リズムを掴めない展開となったのだ。

 なかでもCBの大森理生が攻守両面で精彩を欠いた印象で、実際、彼のパスミスからピンチに陥るシーンはあった。

 千葉のハイプレスに苦しみ、なかなか主導権を握れなかったFC東京。コンスタントにチャンスを作れなかった前半の戦いぶりからは、そんな苛立ちがチームから感じ取れた。

 決して千葉のゲーム運びが完璧だったわけではない。FC東京と同じようなパスミスがあり、複数の決定機逸もあった。それでも球際の競り合い、セカンドボールの処理でのアグレッシブさはFC東京以上で、それがゲームの流れに少なからず影響していたように映った。
 
 後半も千葉のハイプレスに苦戦したFC東京は思うように好機を演出できない。セットプレーからも決定機を掴めず、フラストレーションの募る時間帯が続いた。

 そんななか、FC東京は勝負を出る。70分、橋本健人、高宇洋、佐藤龍之介に代え、長友佑都、常盤亨太、長倉幹樹を投入したのだ。しかし──。

 これで攻勢に出るかと思いきや、73分に失点。自陣ゴール前でのこぼれ球を途中出場の姫野誠に蹴り込まれ、0−2となってしまった。

 79分に日高大のFK弾でリードを広げられたFC東京は結局、0−3と完敗。長友の復帰戦(3月14日の水戸ホーリーホック戦以来の出場)を勝利で飾れなかった。

 ハイプレスとカウンター、自陣ゴール前での身体を張る守備が徹底されていた千葉の粘り勝ちとも言える試合だった。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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