広島DF山﨑大地が小学生の頃から憧れるクラブでプロになるまでの道のり。ユース時代の怪我が無駄じゃなかったと語る理由と大学進学の背景【インタビュー前編】
カテゴリ:Jリーグ
2026年05月04日
よりレベルの高い環境を求めて、広島ジュニアユースへ
今季、バルトシュ・ガウル監督が就任したサンフレッチェ広島で開幕スタメンを勝ち取り、チーム内で存在感を高めつつあるのが、プロ4年目の山﨑大地だ。
広島アカデミー出身で、順天堂大を経て23年に広島に帰還したが、昨季までの3年間のリーグ戦通算出場数は18試合。2年目は大怪我でシーズンを棒に振ったが、なかなか出場機会を得られなかった。悔しさを乗り越え、輝きを放ちつつある25歳DFの胸の内に迫った。
――◆――◆――
2022年10月22日、舞台は聖地・国立競技場(現MUFGスタジアム)。ミヒャエル・スキッベ体制1年目の広島は、ルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪を2-1で破り、大会初制覇を成し遂げた。
10年と14年に二度、広島は決勝に進んだが、いずれも準優勝。C大阪との一戦も試合終了間際まで1点のビハインドだった。しかし、後半アディショナルタイムにピエロス・ソティリウ(現APOELニコシア)が2ゴール。劇的な大逆転劇に、スタジアムが揺れた。
「次は自分がピッチに立って、タイトルを獲りたい」
翌年からの広島加入内定を勝ち取り、特別指定選手に認定されていた山﨑は、大卒ルーキーで主力を張っていた満田誠(現・神戸)らのプレーにも刺激を受けながら、「プロ1年目からガツガツやっていきたい」と想いを強くした。
広島アカデミー出身で、順天堂大を経て23年に広島に帰還したが、昨季までの3年間のリーグ戦通算出場数は18試合。2年目は大怪我でシーズンを棒に振ったが、なかなか出場機会を得られなかった。悔しさを乗り越え、輝きを放ちつつある25歳DFの胸の内に迫った。
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2022年10月22日、舞台は聖地・国立競技場(現MUFGスタジアム)。ミヒャエル・スキッベ体制1年目の広島は、ルヴァンカップ決勝でセレッソ大阪を2-1で破り、大会初制覇を成し遂げた。
10年と14年に二度、広島は決勝に進んだが、いずれも準優勝。C大阪との一戦も試合終了間際まで1点のビハインドだった。しかし、後半アディショナルタイムにピエロス・ソティリウ(現APOELニコシア)が2ゴール。劇的な大逆転劇に、スタジアムが揺れた。
「次は自分がピッチに立って、タイトルを獲りたい」
翌年からの広島加入内定を勝ち取り、特別指定選手に認定されていた山﨑は、大卒ルーキーで主力を張っていた満田誠(現・神戸)らのプレーにも刺激を受けながら、「プロ1年目からガツガツやっていきたい」と想いを強くした。
広島県廿日市市出身の山﨑がサッカーを始めたのは、小学2年の頃。空手を習っていたなか、幼馴染が始めた野球にも興味を持ったが、1歳上の兄の「サッカーがしたい」という言葉に感化され、サッカーを選んだ。
「当時はあまり考えず、夢中になってやっていましたね」
ボールを蹴る楽しさを知り、サッカーの魅力にのめり込んでいった。広島ビッグアーチ(現ホットスタッフフィールド広島)にも度々通い、華麗なテクニックとパスで魅了する髙萩洋次郎らのプレーに目を輝かせた。
「プロになりたい。よりレベルの高い環境でサッカーがしたい」
山﨑にとって広島というクラブが、憧れになった。そして小学6年の時、広島ジュニアユースのセレクションを受け、見事合格。初めて紫のシャツに袖を通した。元々攻撃的なポジションだったこともあり、中学2年までFW、その後はシャドーやアンカー、SBなども経験し、プレーの幅を広げていった。
「当時はあまり考えず、夢中になってやっていましたね」
ボールを蹴る楽しさを知り、サッカーの魅力にのめり込んでいった。広島ビッグアーチ(現ホットスタッフフィールド広島)にも度々通い、華麗なテクニックとパスで魅了する髙萩洋次郎らのプレーに目を輝かせた。
「プロになりたい。よりレベルの高い環境でサッカーがしたい」
山﨑にとって広島というクラブが、憧れになった。そして小学6年の時、広島ジュニアユースのセレクションを受け、見事合格。初めて紫のシャツに袖を通した。元々攻撃的なポジションだったこともあり、中学2年までFW、その後はシャドーやアンカー、SBなども経験し、プレーの幅を広げていった。




















定価:980円(税込)
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