「俺らが足りなかっただけ」またしても頂点に届かず…NEC佐野航大が吐露。決勝で出せなかった“自分たちのサッカー”「やりきれなかったモヤモヤがすごい」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2026年04月20日
「中途半端だった」大差での敗戦
現地4月19日、KNVBカップ(オランダ杯)決勝でAZがNECに5-1で勝利。2012-13シーズン以来、5度目の優勝を果たした。
一方で初優勝を目ざしたNECは3点ビハインドの分、途中出場のCF小川航基が78分にCKから渾身のヘディングシュートで1点を返し、チームの士気を高めたが、アディショナルタイムに連続失点し、最終的に大差を付けられてしまった。
この日、74分間プレーした佐野航大は「俺らが足りなかっただけです。自分たちのサッカーができなかった。メンタルで負けていました」と振り返った。
4-3-3がナショナルフォーメーションのオランダにおいて、今季のNECは3-4-2-1を用いた攻撃サッカーで旋風を起こしている。だが、最近は各チームのNEC対策が進み、先週のリーグ戦ではフェイエノールトが徹底したマンツーマンでNECのシステムを無効化。今回はAZが守備時に4-3-3から5-4-1に可変することでNECと鏡合わせとなり、本領を発揮させなかった。
そのなかで佐野も普段のプレーを披露できず、得意のキャリーを試みてもAZの選手に前後から挟まれボールを失うシーンがあった。
「ロングボールを狙った相手に、俺らは球際、切り替え、セカンドボールといった全部のところで中盤を支配されてしまいました。俺たちがボールを持った時に、自分たちのサッカーをすればいいのに、そこもできませんでした」
一方で初優勝を目ざしたNECは3点ビハインドの分、途中出場のCF小川航基が78分にCKから渾身のヘディングシュートで1点を返し、チームの士気を高めたが、アディショナルタイムに連続失点し、最終的に大差を付けられてしまった。
この日、74分間プレーした佐野航大は「俺らが足りなかっただけです。自分たちのサッカーができなかった。メンタルで負けていました」と振り返った。
4-3-3がナショナルフォーメーションのオランダにおいて、今季のNECは3-4-2-1を用いた攻撃サッカーで旋風を起こしている。だが、最近は各チームのNEC対策が進み、先週のリーグ戦ではフェイエノールトが徹底したマンツーマンでNECのシステムを無効化。今回はAZが守備時に4-3-3から5-4-1に可変することでNECと鏡合わせとなり、本領を発揮させなかった。
そのなかで佐野も普段のプレーを披露できず、得意のキャリーを試みてもAZの選手に前後から挟まれボールを失うシーンがあった。
「ロングボールを狙った相手に、俺らは球際、切り替え、セカンドボールといった全部のところで中盤を支配されてしまいました。俺たちがボールを持った時に、自分たちのサッカーをすればいいのに、そこもできませんでした」
普段のプレーができなかったNEC。どこに原因があったのか。
「硬かったですね。見ていれば普通にわかると思いますが、ボールが下にある時間も少なかった。決勝戦なので、いろいろなプレッシャーあるなかで、そうなってしまったのかもしれませんが、『今まで積み上げてきたものをここで出せなくてどうするんだ』という思いです。自分も含め個人としても、チームとしてもやりきれないですね」
失意の中、佐野は続ける。
「ただ、相手も条件は同じです。そのなかで何が足りなかったのか、今はまだはっきり分かりませんが、でもやはりこういう試合はマジでメンタルだと思います。気持ちが乗っているほうが動けるし、自分たちのサッカーも信じて徹底して展開できる。だから、試合が終わったから言えることですが、俺らは中途半端だったという気がします。
やりきれなかったという『モヤモヤ』がすごいです。やりきっていれば『負けても仕方ない』と思えますが、試合が終わってこの気持ちが残っているということは、まだまだやれたことがあったということです。そこを模索しながら、次に向けて改善していきたいです」
「硬かったですね。見ていれば普通にわかると思いますが、ボールが下にある時間も少なかった。決勝戦なので、いろいろなプレッシャーあるなかで、そうなってしまったのかもしれませんが、『今まで積み上げてきたものをここで出せなくてどうするんだ』という思いです。自分も含め個人としても、チームとしてもやりきれないですね」
失意の中、佐野は続ける。
「ただ、相手も条件は同じです。そのなかで何が足りなかったのか、今はまだはっきり分かりませんが、でもやはりこういう試合はマジでメンタルだと思います。気持ちが乗っているほうが動けるし、自分たちのサッカーも信じて徹底して展開できる。だから、試合が終わったから言えることですが、俺らは中途半端だったという気がします。
やりきれなかったという『モヤモヤ』がすごいです。やりきっていれば『負けても仕方ない』と思えますが、試合が終わってこの気持ちが残っているということは、まだまだやれたことがあったということです。そこを模索しながら、次に向けて改善していきたいです」




















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