権田が好守連発!本田が実質オーナーのSVホルン、首位相手にアウェーで引き分け

2016年09月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

権田が好セーブ連発も、今シーズン3勝目ならず

好守連発でチームに貢献した権田。首位相手にアウェーでの引き分けに持ち込んだ。(C) Getty Images

 ミランの本田圭佑が実質オーナーを務めるオーストリア2部のSVホルンが、現地時間9月13日(日本時間同14日)、首位のLASKリンツとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。
 
 SVホルンは前節に続き、GK権田修一、MF矢島倫太郎が先発。3試合連続得点が期待されるFWスリマニもスタメンに名を連ねた。立ち上がりはLASKリンツがゲームを支配したものの、先制したのはSVホルン。7分にCKのチャンスを得ると、DFヴァルチが頭で合わせて数少ないチャンスをものにした。
 
 その後はGK権田が再三にわたって好守を連発し、1-0で前半を終える。迎えた後半、LASKリンツの猛攻を耐え凌いでいたが、ついに牙城が崩され80分にPKにより失点。そのまま試合は1-1で終了し、勝点3を手にすることはできなかった。
 
 SVホルンは2勝5敗2分の勝点8でリーグ第9節を終えて10チーム中9位。次節は9月16日20時30分(日本時間同17日3時30分)に、ホームでFCリーフェリングと対戦する。
 
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