タイ監督が日本とサウジを比較。「日本のほうが技術的にも上。今後の予選全試合に勝つ可能性は十分にある」

2016年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本は攻守ともに強く、弱点はない」

タイ代表監督は、敗戦後の記者会見で日本を絶賛した。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]タイ 0-2 日本/9月6日/バンコク

 タイ代表のキャティサック・セーナームアン監督が、"9連勝で予選突破"を目標に掲げるハリルジャパンに太鼓判を押した。

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 日本が2-0で勝利した試合後の会見で、「日本はアジアでもベストなチーム。我々はそのチームに対してベストなプレーができなかった」とコメント。さらに、タイが最終予選の初戦で対戦したサウジアラビアとの比較を聞かれ、以下のように答えた。
 
「日本のほうがサウジより技術的にも上で、良いチームだと思う。日本がプレスをかけてきて、そのために我々のプレーが非常に難しくなった。日本は本当に強いチームだと思うので、この後の予選のすべての試合に勝つ可能性は十分にあると思っている」
 
 キャティサック監督は、前日会見でも「日本は攻守ともに強く、弱点はない」と語っており、日本への評価はすこぶる高いようだ。
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