• トップ
  • ニュース一覧
  • 「お前は何も分かっていない」14位に転落した三笘所属ブライトン、“ゴタゴタ続き”の宿敵とのダービーにも敗れて32歳指揮官に大ブーイング…擁護した番記者にも批判が殺到【現地発】

「お前は何も分かっていない」14位に転落した三笘所属ブライトン、“ゴタゴタ続き”の宿敵とのダービーにも敗れて32歳指揮官に大ブーイング…擁護した番記者にも批判が殺到【現地発】

カテゴリ:海外日本人

松澤浩三

2026年02月11日

三笘も見せ場を作れずに終わった

チームが停滞するなか、三笘も本領を発揮できていない。(C)Getty Images

画像を見る

 2月8日、アメックススタジアムで行われたクリスタル・パレス戦は、単なるダービーマッチ以上の意味を帯びる90分となった。試合終了後に響いた激しいブーイングと、指揮官に向けられた痛烈なチャント。それは一敗の結果以上に、ブライトンを取り巻く空気の変化を如実に映し出していた。

 日本では馴染みが薄いかもしれないが、両クラブの対戦は「M23ダービー」と呼ばれる因縁のカードだ。キックオフ前のスタジアムには、ライバル対決特有の緊張感と高揚感が入り混じり、ただならぬ雰囲気が漂っていた。

 両チームともリーグ戦では苦しい時期を過ごしていた。ブライトンは直近11試合でわずか1勝。クリスタル・パレスも12月7日以降、9試合にわたって白星から遠ざかっている。低迷同士の対決という構図は、特にホームのブライトンサポーターに「ここで勝たなければ」という期待を抱かせるには十分だった。

 実際、スタジアムへ向かう道中の電車内では、「ゴタゴタ続きのパレス相手なら勝てるはずだ」と話すブライトンファンの声も聞かれた。というのも、クリスタル・パレスには1月中旬からネガティブなニュースが相次いでいたからだ。

 オリバー・グラスナー監督が契約延長を行わない意向を示し、主将のマーク・ゲイはマンチェスター・シティーへ移籍。さらに、エースストライカーのジャン=フィリップ・マテタがACミランへの移籍を直訴する事態まで起きていた(結果的にはメディカルの問題で残留)。

 外から見れば、ブライトンが優位に立つ材料は揃っているように思えた。
 
 しかし、試合が始まると、その見立ては90分かけて否定されていく。ブライトンはボールを保持しながらも決定的な場面をほとんど作れず、攻撃は単調なまま推移した。一方のクリスタル・パレスは、ブロックを固めた守備から鋭いカウンターを繰り出し、試合の流れを掌握していった。

 結果は0-1。スコア以上に、内容面での差が際立つ敗戦だった。コレクティブで組織的なパレスに対し、ブライトンはチームとしての狙いや連動性を十分に示すことができなかった。

 左ウイングで先発フル出場した三笘薫も、攻撃陣全体が停滞する中で見せ場を作れずに終わった。個の力で局面を打開する以前に、チームとして相手を揺さぶる形がほとんど見られなかったのが実情といえた。

 試合終盤、スタンドの空気は明らかに変わった。残り5~10分ほどになると、「You don’t know what you are doing(お前は何も分かっていない)」というチャントが一部のサポーターから聞こえ始める。やがてそれは、「You are getting sacked in the morning(明日の朝、お前はクビになる)」という、より直接的な言葉へと変化していった。

 ファイナルホイッスルが鳴ると、大ブーイングがスタジアムを包みこむ。通常、こうした批判はレフェリーや相手チームに向けられることが多い。しかし、この日の怒りの矛先は明確に、自軍のファビアン・ヒュルツェラー監督へと向けられていた。

 1月下旬のフルアム戦、エバートン戦でもブーイングは起きていたが、これほど露骨で強い非難が、就任2年目の32歳の若き指揮官に浴びせられたのは初めてだった。
 
【関連記事】
「まじか」「もうやめて」日本サッカー界にまた悲報…日本代表の一時はレギュラーだった28歳DFが負傷交代でネット悲鳴「戻ってきたばかりなのに」「心配です」
「韓国は1人だけ、日本はなんと7人」「衝撃だ」U-20アジア年間ベスト11、日本の“1人勝ち”に韓メディアが唖然!「1年で日韓の格差がさらに広がった」
「とんでもないゴール」「なんだコレ」衝撃のゴラッソ炸裂!22歳日本代表の度肝を抜く“スーパーミドル弾”にネット騒然!「チームメイト頭抱えちゃってる」「W杯メンバーに呼ぶべき」
「日本サッカーは終わった」日中戦前に衝撃発言の中国人解説者、0-4惨敗で脱帽&猛省「彼らは無敵だった」「自分たちと敵のことを全く分かっていなかった」
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは...サカダイ選手名鑑で集計!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年5月号
    4月10日(金)発売
    [注目クラブを総力特集]
    新時代の幕開けへ
    FC東京 新スタイルを徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年5月7日号
    4月16日(木)発売
    [総力特集]
    ワールドカップ全22大会を完全網羅
    永久保存版 W杯レジェンド1000人
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 決戦速報号
    1月16日発売
    高校サッカーダイジェストvol.44
    ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
    第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号

    [MATCH REPORT]
    1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報

    [HEROES FILE]
    第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ