【京都】2012年度の高校選手権得点王が京都に加入。東洋大MF仙頭啓矢の来季新加入内定を発表

2016年08月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

高いテクニックでチャンスを演出する攻撃的MF

2012年に京都橘高の一員として選手権に出場。大会得点王に輝き、チームを準優勝に導いた。写真:徳原隆元

 8月30日、京都が仙頭啓矢(東洋大)の来季新加入内定を発表した。
 
 仙頭は高校時代、京都橘高の一員として2012年全国高校サッカー選手権大会に出場。小屋松知哉(現・名古屋)と2トップを形成し、チームを準優勝に導いた。小屋松とともに大会得点王に輝き、大会優秀選手にも選出。京都橘高を卒業後は東洋大に進学している。
 
 なお、仙頭は京都の公式HPにて以下のコメントを残している。
『まず初めに、両親や指導者の方々、ここまで支えていただいた皆さまに感謝いたします。そして、小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思います。サンガは小さい頃からよく観ていた、憧れのクラブです。そんなチームでプレーできることを心から嬉しく思います。また、京都は自分を人間としてもサッカー選手としても大きく成長させてくれた地であり、その地に恩返しができるように京都サンガF.C.を盛り上げていきたいと思っています。タイトル獲得に貢献できるよう、感謝の気持ちを忘れずに日々努力して参りますので、たくさんの応援よろしくお願いします。』
 
【仙頭啓矢選手 プロフィール】
ポジション:MF
生年月日:1994年12月29日(21歳)
出身:大阪府枚方市
身長/体重:170センチ/63キロ
主な経歴:
2010-2012年 京都橘高
2012年度 全国高校サッカー選手権大会 得点王・優秀選手
2013~ 東洋大
関東大学サッカーリーグ2部ベストイレブン
 
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