「日本でも簡単に倒せる相手ではない」森保Jと戦うスコットランドはどんなチーム? 英国人記者が警戒すべき3選手を紹介「モドリッチを彷彿とさせる」「代表では別人のように脅威を与える」【現地発】

2026年01月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

3月28日に親善試合が決定

7大会ぶりにW杯に出場するスコットランド代表。(C)Getty Images

 先日、日本代表とスコットランド代表が3月28日に親善試合を行なうことが正式に発表された。

 北中米ワールドカップの欧州予選を勝ち抜き、7大会ぶりに本大会に出場するスコットランド代表がどんなチームなのかをよく知らない日本のファンは少なくないだろう。

 伝統的な堅守は強みだが、これまでのような「粘り強さ一辺倒」ではない。欧州のトップクラブでプレーする選手たちを軸に、個のクオリティと組織力を高いレベルで融合させている。日本代表が彼らと対戦するうえで、警戒すべきプレーヤーとは誰か。その選手たちを紹介しよう。

 1人目がナポリのMFスコット・マクトミネイだ。スコットランド最高の選手であり、最も危険な存在だ。本大会出場を決めた昨年11月のデンマーク戦で決めた驚異的なバイシクル弾がそれを証明している。まさに圧巻の一撃だった。

 攻撃、守備、創造性、得点力といった能力を兼ね備えた万能型のミッドフィルダーだ。長年マンチェスター・ユナイテッドに在籍し、現在はナポリでプレーしており、経験も豊富。昨シーズン、ナポリはセリエAで優勝できた主な要因の一つが、リーグMVPを受賞したマクトミネイの活躍ぶりだった。彼はスコットランド代表に長年欠けていた自信をもたらしている。
 
 続いて2人目が、DFアンディ・ロバートソン。リバプールの左サイドバックは、レッズの選手として、勝ち得るタイトルはほぼすべて勝ち取った。

 現在31歳になった彼の能力は衰えつつあり、リバプールでレギュラーとして出場する試合は少なくなっている。しかしスコットランド代表では、別人のようにハイパフォーマンスを見せており、サイドを駆け上がって相手に脅威を与える。またチームのリーダーであり、すべての選手が彼を信頼している。その価値を誤解してはならない。

 そして最後がビリー・ギルモア。このナポリのミッドフィルダーは私が思うに、スコットランドがここ数十年に生み出した最も才能のある選手の一人だ。残念ながら、度重なる怪我に悩まされているが、彼の落ち着きとスキルは、ルカ・モドリッチを彷彿とさせる。コンディションが万全で、北中米W杯に出場できれば、暑さのなかでの試合で、ペースをコントロールできる彼のプレースタイルは、スコットランドにとって大きな強みとなるだろう。世界トップレベルの選手たちと互角に戦えることは、すでに過去に在籍したチェルシーやブライトン、ナポリで証明している。

 彼らは、最高レベルで戦うために必要なメンタリティを代表チームにもたらし、それが他の選手たちにも伝染している。今のスコットランドは、5~10年前のスコットランド代表とはまったく違う集団になった。つまり、スペインやドイツ、ブラジルといった強豪国を倒してきた日本でも、簡単に倒せる相手ではないということだ。

著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー(Steve Mackenzie)/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。

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