「愚か者から英雄に」重傷のリバプールDFへの愚行で酷評されたブラジル代表FW→3日後の汚名返上ハットに賛辞 アーセナル指揮官は「彼はなぜあれを自分がしたのかを…」

2026年01月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「サッカーの一部。どのように受け止めるかだ」

ポーツマス戦で3ゴールを決めたマルチネッリ。(C)Getty Images

 多くの批判を浴びてから3日で、今度は賛辞を集めた。

 1月11日に行われたFAカップ3回戦で、アーセナルはポーツマスに敵地で4-1と快勝した。立ち上がりに先制を許したものの、5分後に追いつくと、さらにガブリエウ・マルチネッリがハットトリックの活躍を見せ、チームをラウンド突破に導いている。

 マルチネッリが8日のプレミアリーグ第21節リバプール戦で、重傷を負ったコナー・ブラッドリーをピッチ外に押し出して批判されたのは記憶に新しい。リバプール陣営を激怒させ、識者からも「愚か者」と酷評されたマルチネッリは、SNSで自身の行動を謝罪した。

 だが、マルチネッリはそれからわずか3日、今度はプレーで称賛を浴びることになった。英公共放送『BBC』は「『愚か者』からハットトリックの英雄に」と報道。ミケル・アルテタ監督は「(騒がれたことは)それもサッカーの一部。どのように受け止めるかだ」と話している。

「でも、彼はなぜあれを自分がしたのか、その理由を自分の中で分かっていた」
 
 また、アルテタはリバプールのアルネ・スロット監督にも賛辞を寄せた。スロットは試合後、サッカー界においてケガのふりをした時間稼ぎの多さが問題と指摘。ガブリエウ・マルチネッリを擁護するかたちとなった。

 アルテタは「試合後のスロットの発言は素晴らしかったと思う。対戦相手についてあのように話し、状況やガビ(マルチネッリ)に相手を傷つける狙いなどなかったということを説明してくれた」と述べている。

「あれがパーソナリティーだ。ピッチに立ち、ピッチで語る。それが最高だ」

 汚名を返上したガブリエウ・マルチネッリ、理解を示したスロット、その振る舞いを激賞したアルテタ、それぞれに拍手を送りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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