「驚くべき動きだ」トルコ強豪が日本代表アタッカーの“二枚獲り”に本腰と現地報道!「監督は両選手の獲得を承認した」

2025年12月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

移籍金は推定1400万ユーロと800万ユーロ

フランス2部で躍動している中村。(C)Getty Images

 トルコの強豪トラブゾンスポルが、日本代表アタッカーの二枚獲りを画策しているようだ。トルコメディア『Taka Gazete』が報じている。

「トラブゾンスポルは攻撃にスピードと得点力を加えることを目指し、日本のスター選手である前田大然と中村敬斗を同時にターゲットとし、ファティ・テッケ監督は両選手の獲得を承認した」

 同メディアは「トラブゾンスポルは、1月の移籍市場に向けて驚くべき動きを見せている。セルティックに所属する28歳の日本人左ウインガー、前田を移籍候補リストに加えたのだ。クラブのスカウティングチームは長年にわたりこの日本人選手に注目しており、現在、移籍金の条件を精査している。前田とセルティックの契約は2027年までで、移籍金は推定1400万ユーロだ。ストライカーとしても攻撃的MFとしてもプレーできる前田は、金銭面の条件が合えば移籍リストに載ると報じられている」と続けた。
 
 そして、フランス2部でプレーする25歳のアタッカーについては、「トラブゾンスポルはフランスのスタンド・ドゥ・ランスに所属する日本人左ウイングの中村にも関心を示しているとされている。中村の契約は2028年までで、移籍金は800万ユーロと推定されている。スカウティングチームからファティ・テッケ監督に推薦された選手の一人でもある」と伝えた。

 奇しくも、両アタッカーは夏に移籍を志願して叶わなかった経緯がある。ワールドカップ半年前となる冬の移籍市場では、どんな決断を下すのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「バカげた契約」マドリー退団→5部でプレーの22歳MF中井卓大に古巣地元メディアがチクリ「日本のSNSスター」「7試合しか出場しなかった」

【記事】「本当に楽な組だ」「日本のグループよりよかった」韓国代表の組分けに韓国のファンは歓喜!「イタリアを避けた!」【北中米W杯】

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事