「浦和レッズが、より強く、誰からも愛され、憧れてもらえるように」埼玉県出身の34歳DFが感じる幸せと強い責任感。柏から完全移籍「幼いころから憧れていた」

2025年12月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「歴史と伝統のあるクラブ」

柏の片山が浦和に完全移籍。「自分の持てる力の全てを懸けて日々精進していきます」。写真:鈴木颯太朗

 浦和レッズは12月27日、片山瑛一が柏レイソルより完全移籍で加入することで合意したと発表した。

 埼玉県出身の34歳。これまでファジアーノ岡山、セレッソ大阪、清水エスパルス、柏で活躍してきたDFが、地元クラブに新天地を求めた。

 浦和の公式サイトで片山は「歴史と伝統のあるクラブであり、そして、埼玉県出身の私にとっては、幼いころから憧れていた特別なクラブに加入することができ、幸せに思うと同時に、強い責任感も感じています」とコメント。「浦和レッズが、より強く、誰からも愛され、みんなに憧れてもらえるように、自分の持てる力の全てを懸けて日々精進していきます」と意欲満々だ。
 
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