17節の時点でわずか2ゴール1アシスト
ソシエダ4年目の久保。不振のチームで自身も数字を伸ばせていない。(C)Getty Images
レアル・ソシエダ、そして久保建英は今季、非常に苦しいシーズンを強いられている。ラ・リーガ17節を終えて4勝5分8敗で、まさかの16位に低迷。チャンピオンズリーグの出場権争いではなく、残留争いの中にあり、降格圏まで勝点2差だ。
攻撃の中心を担うべき久保は、ここまでわずか2ゴール1アシスト。直近のレバンテ戦で開幕節のバレンシア戦以来、4か月ぶりに得点した際は、自身とチームが不振続きだったからか、サポーターに向けて異例の謝罪ポーズを見せた。
後半戦での巻き返しが求められるなか、スペインの大手紙『Mundo Deportivo』が12月25日付けで「レアル・ソシエダでレベルアップが必要な選手リスト」を公開した。
攻撃の中心を担うべき久保は、ここまでわずか2ゴール1アシスト。直近のレバンテ戦で開幕節のバレンシア戦以来、4か月ぶりに得点した際は、自身とチームが不振続きだったからか、サポーターに向けて異例の謝罪ポーズを見せた。
後半戦での巻き返しが求められるなか、スペインの大手紙『Mundo Deportivo』が12月25日付けで「レアル・ソシエダでレベルアップが必要な選手リスト」を公開した。
同紙はアレックス・レミロ、ホン・アランブル、イゴール・スベルディア、カルロス・ソレール、アルセン・ザハリャンと共に24歳の日本代表MFを挙げ、「最も懸念されるのはタケフサ・クボだ。間違いなく今シーズンの最大の失望である」と指摘。次のような厳しい論調を展開した。
「この日本人はドリブルで抜き去ることも、ラインを崩すことも、相手を翻弄することも、決定的な差を見せつけることもできていない。足首の負傷がパフォーマンスを低下させているが、チームは彼を必要としており、その不在を痛感している。
クボは1日も早く輝きを取り戻さなければならない。試合の流れを変える彼のパフォーマンスがなければ、レアルは主要な攻撃武器の1つを失うことになる」
ソシエダが浮上するためには久保の活躍が不可欠だ。来夏の北中米ワールドカップに向けても、確実にレベルアップしていきたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】久保の技ありプロ初ヘッド弾→謝罪ポーズ
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「この日本人はドリブルで抜き去ることも、ラインを崩すことも、相手を翻弄することも、決定的な差を見せつけることもできていない。足首の負傷がパフォーマンスを低下させているが、チームは彼を必要としており、その不在を痛感している。
クボは1日も早く輝きを取り戻さなければならない。試合の流れを変える彼のパフォーマンスがなければ、レアルは主要な攻撃武器の1つを失うことになる」
ソシエダが浮上するためには久保の活躍が不可欠だ。来夏の北中米ワールドカップに向けても、確実にレベルアップしていきたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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