「衝撃の評価だ」韓国人唯一のプレミア戦士がリーグ“最悪の選手”トップ3に選出で韓メディアは唖然! 開幕17試合で2分け15敗の史上最弱チームでワースト認定「1月に退団すべき」

2025年12月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今シーズンは12試合で1ゴール」

最下位のウルブスでも満足な出場機会を得られていないファン・ヒチャン。 (C)Getty Images

 英国メディア『GiveMeSport』がデータサイト『Whoscored.com』の平均レーティンを基に、「今季のプレミアリーグで最悪の選手」20人を選んだ。

 同リーグで唯一の韓国人選手であり、同国代表のスター選手でもあるウォルバーハンプトンのFWファン・ヒチャンが、ワースト3位となったのを受けて、韓国メディア『InterFootball』は「衝撃の評価だ」と報じている。

「昨シーズン、ファン・ヒチャンはリーグ21試合に出て2ゴールのみだった。ガリー・オニールからヴィトール・ペレイラ監督に代わり、序盤に機会を得たが、活躍を続けられずに押し出された。今シーズンも残留したファン・ヒチャンは12試合で1ゴールだ。ペレイラ監督が成績不振で解任され、ロブ・エドワーズ監督が来た後、散発的に機会を与えられているがゴールはない」
 
 同メディアはチームの惨状にも言及。「ウォルバーハンプトンは最悪だ。17試合で2分け15敗だ。 9得点しか記録できず、37失点を許した。現在最下位で、降格圏外の17位ノッティンガムフォレストとなんと勝点16差。10連敗中だ。シーズン半分程度の時点で降格が事実上確定的だという評価だ」と指摘した。

 記事は、「Whoscored.comの平均レーティングは6.10だ。ダニエル・ジェームズが1位、アダマ・トラオレが2位だったが、負傷や不振によりプレーできなかった選手たちだ。出場時間・試合数を考えると、1位でもおかしくない」とファン・ヒチャンの不振ぶりを嘆き、こう締め括っている。

「1月にウォルバーハンプトンを離れて新しい挑戦をすることが、ファン・ヒチャンにとって正しい選択となる」

 プレミアリーグ史上最弱とも評されているチームで、レギュラーとしてプレーできないのであれば、新天地を求めた方がいいという主張だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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