大会直前にまさかの選手変更…U-22日本代表、GKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾が怪我で離脱。7月にA代表初招集の19歳

2025年12月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

明治大のGK濱崎が追加招集

GKピサノが怪我によりU-22日本代表から離脱となった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 日本サッカー協会(JFA)は12月24日、『IBARAKI Next Generation Cup2025』に臨むU-22日本代表において、選手変更を発表した。

 名古屋グランパスのGKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾が、怪我のためにチームを離脱。これに伴い、代わって明治大のGK濱崎知康が追加招集される。

 IBARAKI Next Generation Cup2025は12月24日から27日にかけて茨城県のケーズデンキスタジアム水戸で開催。U-22日本代表は、この大会開幕直前にメンバー変更を余儀なくされた。
 
 ピサノは名古屋のアカデミー出身で、2025年シーズンにトップチームでJ1デビューを果たした19歳の大型GKだ。正GKの負傷を受けて5月からリーグ戦で先発出場を重ね、安定したパフォーマンスで定位置を確保。7月にはE-1選手権の日本代表に初選出され、代表デビューも飾るなど飛躍のシーズンとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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