「交渉が前進した」J2降格クラブ退団の助っ人MFが母国復帰か。現地メディアが報道「まもなく正式発表される見込みだ」

2025年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はリーグ戦32試合に出場

横浜FCと契約満了となったユーリ・ララ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 先日、横浜FCとの契約満了が発表されたユーリ・ララが、母国復帰に近づいているようだ。

 このブラジル人MFは、2023年にブラジルのヴァスコ・ダ・ガマから横浜FCに加入し、3年目を迎えた今季はJ1で32試合に出場。攻守において存在感を発揮し、主力としてプレーしたものの、チームはJ2に降格した。

 ブラジルメディア『Globo』によると、そんなユーリ・ララの獲得に向けてブラジル1部のミラソウが動いているという。「交渉が前進した。31歳のミッドフィルダーは近年、日本でプレーしている。2026年のミラソウの補強選手として、まもなく正式発表される見込みだ」と報じた。
 
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