「日本でさえ出場できない可能性がある」“3.5→2”アジアサッカー界を揺るがす正式決定に中国絶望「不可能だ」「生きている間には見られない」

2025年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「オリンピック出場の夢はますます遠のいた」

中国U-20アジアカップに出場したメンバーがロス五輪予選で中心を担うだろう。(C)Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)は12月17日、2028年に行なわれるロサンゼルス・オリンピックの出場枠を発表した。

 男子は16から12、女子が12から16へ出場国が変更となったのに伴い、アジアの枠は男子が3.5から2へ削減され、女子が2から2.5へ増加した。男子が2枠というのは、アジアサッカー界にとっては厳しい決定だ。

 中国のメディア『捜狐』は、この報を受け、「男子のオリンピック出場の夢はますます遠のいた」「2年後のオリンピック予選は非常に厳しいものとなるだろう」と嘆いた。
 
 また、同国のファンからは次のような声があがった。

「理解できない」
「どうやっても、その2枠を獲得するのは不可能だ」
「中国が五輪でゴールを決めるところを生きている間には見られないだろう」
「たとえ1枠減っても、我々には関係ない」
「4枠でも出場できなかった」
「日本でさえ出場できない可能性がある」
「オリンピックのサッカー競技はその威信を失いつつある」

 3.5枠でも厳しい状況だったため、もはや不可能に近いと白旗ムードが漂っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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