長期離脱の可能性も? リバプールの26歳FWが得点直後に負傷交代。指揮官は「まだ彼と話していない」

2025年12月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

調子を上げていた矢先のアクシデント

足を引きずりながらピッチを去るイサク。(C)Getty Images

 リバプールは現地12月20日、プレミアリーグ第17節でトッテナムと敵地で対戦。2-1で勝利した。

 連勝を飾った一戦で、56分に先制点を奪ったアレクサンデル・イサクが60分に負傷交代。得点シーンでシュートを放った際に、ブロックに来た相手DFと交錯して足を痛めた様子だ。

 昨季にニューカッスルで23得点をマークした26歳のスウェーデン代表FWは、今夏に英国最高額の移籍金1億2500万ポンドでリバプールに完全移籍。加入後は鼠径部の故障などで結果を残せない時期が続いていたが、第13節のウェストハム戦(2-0)で待望の初ゴールを記録。トッテナム戦の得点は自身にとって2点目だ。
 
 怪我の状態が心配されるなかで、アメリカの大手スポーツメディア『ESPN』は、「長期の離脱に直面する可能性がある」とし、アルネ・スロット監督のコメントを伝えた。

「彼について何も情報はないが、選手がゴールを決めた後、負傷してピッチに戻ろうとしないのは通常、良いことではない。それ以上は何も言えない。ただの直感で、医学的なことは何も言えない。まだ彼と話していない」

 調子を上げていた矢先のアクシデント。本人にとっても無念だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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