「2年連続大阪ダービー」百年構想リーグ、開幕戦で注目カードずらり「金Jで長崎と広島」「痺れる」の声

2025年12月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

王者・鹿島はFC東京と対戦

25シーズンの開幕節でも大阪ダービーが開催。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは12月19日、秋春制が導入される2026-27シーズンへの移行期間に開催される『百年構想リーグ』の地域リーグラウンドの各節対戦カードを発表した。

 J1大会のEAST(東地区)では、開幕節で王者・鹿島アントラーズがFC東京と対戦し、昇格組のジェフユナイテッド千葉は浦和レッズと相まみえる。WEST(西地区)では、ガンバ大阪とセレッソ大阪が激突。2025シーズンに続き、大阪ダービーが実現した。

 Jリーグの公式Xで各カテゴリーの開幕カードが公表されると、SNSでは「2年連続大阪ダービー開幕」「WESTの開幕は比較的グループ内での近場同士?」「金Jで長崎と広島」「激アツ展開すぎるわ」「ACLE勢は先に金J開幕戦確定か」「川崎の開幕戦は柏」「痺れる」などの声があがった。
 
 26年2月から6月にかけて実施される百年構想リーグは、まず、地域リーグラウンドを行ない、その後にプレーオフラウンドへ進む二段階形式。地域リーグラウンド終了後には、各グループで同順位のクラブ同士がホーム&アウェーで順位決定戦を行ない、引き分けの場合はPK戦で勝敗を決める。

 なお、同大会で昇降格はなく、J1百年構想リーグの優勝クラブには2026-27シーズンのアジア・チャンピオンズリーグエリートへの出場権が付与される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】『百年構想リーグ』地域リーグラウンドの開幕節カードが決定!

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