「ウェンブリーでのイングランド戦も決まったので」
黒田監督(左)の下で活躍している相馬。写真:鈴木颯太朗
FC町田ゼルビアに所属する相馬勇紀が、Jリーグアウォーズの合間にDAZNの人気番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。黒田剛監督や日本代表について語った。
黒田監督が率いて3年目、J1では2年目の町田は今季、リーグ戦での順位を6位に落としたものの、天皇杯制覇を達成。クラブ史上初の主要タイトルを獲得した。
内田氏が移動中で不在のなか、MCを務めた安田理大氏から「黒田監督のどこが凄いのか」という質問が飛ぶと、相馬は「モチベーターって言ったらあれですけど、メンタル面でのサポートのところ。時に厳しく、時に支えながらの声掛けが本当に凄い」と回答。その上で、ヴィッセル神戸を3-1で下した天皇杯決勝を振り返り、次のような考えを伝えた。
「監督から『決勝は15分で試合が決まるから、とにかくこの15分に懸けろ』みたいなことを言われて、『それをやろう』と思うなかで、みんなも『本当に最初の15分かな?延長戦まで行く可能性もあるんじゃないかな』みたいに思っていました。だけど、本当に前半6分で先制して、そこからずっと自分たちのペースが掴めたので、勝負師じゃないですけど、そういったところの経験だったりも本当に素晴らしいなと思います」
黒田監督が率いて3年目、J1では2年目の町田は今季、リーグ戦での順位を6位に落としたものの、天皇杯制覇を達成。クラブ史上初の主要タイトルを獲得した。
内田氏が移動中で不在のなか、MCを務めた安田理大氏から「黒田監督のどこが凄いのか」という質問が飛ぶと、相馬は「モチベーターって言ったらあれですけど、メンタル面でのサポートのところ。時に厳しく、時に支えながらの声掛けが本当に凄い」と回答。その上で、ヴィッセル神戸を3-1で下した天皇杯決勝を振り返り、次のような考えを伝えた。
「監督から『決勝は15分で試合が決まるから、とにかくこの15分に懸けろ』みたいなことを言われて、『それをやろう』と思うなかで、みんなも『本当に最初の15分かな?延長戦まで行く可能性もあるんじゃないかな』みたいに思っていました。だけど、本当に前半6分で先制して、そこからずっと自分たちのペースが掴めたので、勝負師じゃないですけど、そういったところの経験だったりも本当に素晴らしいなと思います」
元日本代表の安田氏を「やっぱり凄いんやね」と感心させた28歳のアタッカーはまた、代表に懸ける想いも熱弁。長友佑都の言葉が強く印象に残っているようだ。
「10月の代表に招集していただいて、久しぶりにフルメンバーとやって...長友選手が『細胞が喜ぶ』って言っていたのを覚えていたんですけど、その気持ちが凄い分かりました。本当にレベルが高い中でプレーすると自分の能力が上がっているのも感じますし、『またここでやりたい』『このメンバーとやりたい』気持ちが凄い強くなりました。
自分がメンバーに割って入るには今年と同じように、それ以上にJリーグでの結果が必要です。リーグ開幕からたくさん点を取っていきたいです。ウェンブリー・スタジアムでのイングランド代表との親善試合も決まったので、そこに向けてとにかくチームのために戦って、結果を出して、また呼んでもらえるように頑張りたいです」
相馬は今季、J1で9ゴール10アシストをマーク。ベストイレブンを初受賞した。北中米ワールドカップイヤーの新シーズンにさらなる活躍を見せ、森保ジャパンの強烈なアタッカー陣に割って入れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「凄いメンツ!」「中田ヒデと本田が肩組んでいるのが貴重」レジェンド日韓戦に出場した元日本代表戦士の"豪華"集合ショットが反響!「城さん、どんどんでかなるやん」
【記事】なぜ名門アヤックスは14か月間プレーしていない冨安健洋を獲得したのか。クラブ幹部が明かした思惑「彼の故障歴は重要事項だったが…」
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
「10月の代表に招集していただいて、久しぶりにフルメンバーとやって...長友選手が『細胞が喜ぶ』って言っていたのを覚えていたんですけど、その気持ちが凄い分かりました。本当にレベルが高い中でプレーすると自分の能力が上がっているのも感じますし、『またここでやりたい』『このメンバーとやりたい』気持ちが凄い強くなりました。
自分がメンバーに割って入るには今年と同じように、それ以上にJリーグでの結果が必要です。リーグ開幕からたくさん点を取っていきたいです。ウェンブリー・スタジアムでのイングランド代表との親善試合も決まったので、そこに向けてとにかくチームのために戦って、結果を出して、また呼んでもらえるように頑張りたいです」
相馬は今季、J1で9ゴール10アシストをマーク。ベストイレブンを初受賞した。北中米ワールドカップイヤーの新シーズンにさらなる活躍を見せ、森保ジャパンの強烈なアタッカー陣に割って入れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「凄いメンツ!」「中田ヒデと本田が肩組んでいるのが貴重」レジェンド日韓戦に出場した元日本代表戦士の"豪華"集合ショットが反響!「城さん、どんどんでかなるやん」
【記事】なぜ名門アヤックスは14か月間プレーしていない冨安健洋を獲得したのか。クラブ幹部が明かした思惑「彼の故障歴は重要事項だったが…」
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介