「セルティックの監督で4連敗はありえない」
前田のゴールで先制したセルティックだったが…。 (C)Getty Images
4連覇中の絶対王者が泥沼から抜け出せない。
現地12月17日に開催されたスコットランドリーグの第11節(延期分)で、前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔の日本人カルテットが所属するセルティックがダンディーと敵地で対戦。1-2で痛恨の逆転負けを喫し、ウィルフリード・ナンシー監督体制で悪夢の4連敗となった。
エースの前田と旗手が先発したスコットランドの名門は、13分に前者が鋭い突破から左足のシュートを決め、先制に成功する。
しかし、58分、61分と立て続けに被弾して逆転を許すと、65分から約2か月ぶりの出場機会を得た山田が決定機を逃すなど、その後のチャンスを生かせなかった。
10月末にブレンダン・ロジャーズ元監督が電撃辞任したセルティックは、レジェンド指揮官のマーティン・オニールを暫定的に招聘。チームは7戦6勝と復調した。
だが、ナンシー新監督を招聘した途端、システム変更などの混乱もあり、4戦4敗の大失速。その中には、首位ハーツとの天王山(1-2)やセント・ミレンとのリーグカップ決勝(1-3)など重要なゲームも含まれている。
現地12月17日に開催されたスコットランドリーグの第11節(延期分)で、前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔の日本人カルテットが所属するセルティックがダンディーと敵地で対戦。1-2で痛恨の逆転負けを喫し、ウィルフリード・ナンシー監督体制で悪夢の4連敗となった。
エースの前田と旗手が先発したスコットランドの名門は、13分に前者が鋭い突破から左足のシュートを決め、先制に成功する。
しかし、58分、61分と立て続けに被弾して逆転を許すと、65分から約2か月ぶりの出場機会を得た山田が決定機を逃すなど、その後のチャンスを生かせなかった。
10月末にブレンダン・ロジャーズ元監督が電撃辞任したセルティックは、レジェンド指揮官のマーティン・オニールを暫定的に招聘。チームは7戦6勝と復調した。
だが、ナンシー新監督を招聘した途端、システム変更などの混乱もあり、4戦4敗の大失速。その中には、首位ハーツとの天王山(1-2)やセント・ミレンとのリーグカップ決勝(1-3)など重要なゲームも含まれている。
それだけに、セルティックのファンの我慢も限界のようだ。公式SNSには、次のような厳しい声が殺到している。
「ナンシーよ、もう出て行け」
「セルティックの監督で4連敗はありえない」
「監督を今すぐクビにしろ」
「オニールを連れ戻せ」
「誰がこの監督をスカウトしたのか説明してくれないか」
「一体何が起こってるんだ」
「今夜、解任を発表してくれ」
「恥を知れ」
「クラブ史上最悪の指揮官だ」
「信じられない」
「選手も恥だ」
「なんという茶番」
ナンシー監督体制で奪ったゴールは3点。旗手が1ゴール、前田が1ゴール・1アシストと、日本人コンビは奮闘しているものの、チームを勝利に導くことはまたもできなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】鋭い突破から前田大然が決めた先制ゴール
【記事】「バカげた契約」マドリー退団→5部でプレーの22歳MF中井卓大に古巣地元メディアがチクリ「日本のSNSスター」「7試合しか出場しなかった」
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「セルティックの監督で4連敗はありえない」
「監督を今すぐクビにしろ」
「オニールを連れ戻せ」
「誰がこの監督をスカウトしたのか説明してくれないか」
「一体何が起こってるんだ」
「今夜、解任を発表してくれ」
「恥を知れ」
「クラブ史上最悪の指揮官だ」
「信じられない」
「選手も恥だ」
「なんという茶番」
ナンシー監督体制で奪ったゴールは3点。旗手が1ゴール、前田が1ゴール・1アシストと、日本人コンビは奮闘しているものの、チームを勝利に導くことはまたもできなかった。
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