2025年12月17日、山根永遠（26歳）が横浜FCからファジアーノ岡山に完全移籍で加入した。

　1999年2月5日生まれのMFは、サンフレッチェ広島Jr ユース、サンフレッチェ広島ユースを経て、2017年にセレッソ大阪でプロのキャリアをスタートさせた。その後、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホック、ザスパクサツ群馬を渡り歩き、2022年８月から横浜FCでプレーしていた。

　2024シーズンは右ウイングバックとして奮闘し、J１昇格に貢献。2025シーズンも右を主戦場としつつ、左ウイングバックとしてもプレーして存在感を示した。その活躍が評価されての移籍なのかもしれない。

　今回の加入決定を受け、本人は以下のようにコメントしている。
 

「横浜FC から来ました山根永遠です。

移籍は毎回緊張しますが、知っている選手・スタッフが数名所属しているので、とても心強いです。ファジアーノ岡山はみんなで戦えるチームだと、試合を通して感じました。みんなが全力で走るので、僕のプレースタイルと合いそうで、今からとても楽しみです。

僕は地元が広島なのですが、岡山に来た事があまりないので、沢山おいしいご飯屋さんを教えて欲しいです。最後に、僕を必要としてくれたファジアーノ岡山に、たくさん恩返しが出来るように全力で戦うので、応援よろしくお願いします」

　ウイングバックの即戦力として新天地でも輝きを放てるか。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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