パレスは再三のチャンスを決めきれず、マンCに0-3完敗。先発の鎌田大地は右太ももを痛めて負傷交代

2025年12月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハーランドに2ゴールを許す

シティ戦にボランチで先発した鎌田。(C)Getty Images

 現地12月14日に開催されたプレミアリーグ第16節で、鎌田大地を擁する暫定5位のクリスタル・パレスが2位のマンチェスター・シティと本拠地セルハースト・パークで対戦した。

 鎌田が3-4-2-1のダブルボランチの一角で先発したパレスは、序盤から攻め立てる。10分、前線でマテタが粘って、こぼれ球に反応したクラインがシュートを放つも、ゴール左に外れる。

 さらに17分、ウォートンの浮き球のパスに抜け出したピノがシティGKドンナルンマと1対1になるビッグチャンスを迎えたが、決めきれない。その6分後にも、ドリブルで持ち上がった鎌田のスルーパスを受けたサールがゴール前に折り返したが、マテタにはわずかに合わなかった。

 得点を奪えずにいると、41分に失点。ヌネスのピンポイントクロスからハーランドにヘディングシュートを決められた。このまま1点ビハインドで前半を終える。
 
 迎えた後半、反撃に出るホームチームは49分にチャンスを創出。敵陣ボックス手前の右寄りでボールを奪ったウォートンが、左足のミドルを放ったが右のポストを叩く。

 64分にはアクシデントが発生。鎌田が空中で競り合って着地した際に右太ももの裏を負傷。ピッチに倒れ込んでしまい交代を要求し、そのままピッチを後にした。

 すると69分、自陣ペナルティエリア手前の中央からフォーデンに左足のシュートを突き刺されて追加点を献上する。

 さらに88分にはサビーニョをGKヘンダーソンが倒してPKを与えてしまい、これをハーランドに決められた。

 ホームチームはその後もゴールを奪うことができず、そのまま0-3で敗れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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