ポヤトス監督のラストマッチを白星で飾る! G大阪が名和田&山下弾でラーチャブリーに2-0快勝【ACL2】

2025年12月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

名和田は2戦連発

G大阪がラーチャブリーに2-0で勝利。(C)AFC

 ガンバ大阪は、今季限りで退任するダニエル・ポヤトス監督のラストマッチを白星で飾った。

 12月11日、アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループステージ第6節で、G大阪はラーチャブリー(タイ)とホームで対戦した。

 序盤からお互いに強度の高いプレーを見せ、拮抗した展開が続く。22分にイッサム・ジェバリのスルーパスに抜け出した食野亮太郎がネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点は認められない。

 35分には、ペナルティアーク手前からジェバリがミドルシュートを放つが、これは惜しくもゴール左へ逸れてしまう。

 ホームチームは40分にピンチを迎える。福岡将太のボールロストから、相手に決定的なシュートを打たれるも、GK東口順昭のビッグセーブで事なきを得る。

 44分のジェバリのコントロールショットも枠を捉えず。G大阪はいくつかのチャンスを作ったものの、いずれもモノにできず、0-0で前半を終えた。
 
 迎えた後半、G大阪は53分に先制する。半田陸のクロスにファーで反応した名和田我空がヘディングシュートをねじ込んだ。名和田は前節の東方戦に続き、ACL2で2戦連発となった。

 さらに78分にリードを広げる。相手のパスをカットした山下諒也が、そのままドリブルでエリア内に進入し、右足のシュートを流し込んだ。

 その後は相手の反撃をうまく凌いだG大阪が、2-0で快勝を収めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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