マンCが2-1逆転で大一番を制す!マドリーはロドリゴの9か月ぶり弾で先制も…ベルナベウでブーイングが飛び交う【CL】

2025年12月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハーランドが決勝弾!エムバペは怪我で欠場

43分に勝ち越し点を挙げたハーランド(9番)。(C)Getty Images

 現地12月10日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節で、6位のレアル・マドリーと12位のマンチェスター・シティが、前者の本拠地サンティアゴ・ベルナベウで激突した。

 立ち上がりからホームチームが押し込むなか、28分にロドリゴがペナルティエリア右から見事に打ち抜き、幸先良く先制点を奪う。9か月もの間マドリーでノーゴールが続いていた24歳のブラジル代表FWにとって、待望の今季初ゴールとなった。

 ただ、シティが35分に反撃。CKからグバルディオルが放ったヘディングシュートをGKクルトワが弾くと、オライリーが詰め、すぐさま同点に追いつく。

 さらに43分、リュディガーにペナルティエリア内で倒されたハーランドが、自らPKをきっちり決め、前半のうちに逆転に成功する。
 
 ビハインドを負ったマドリーは、後半に入って50分に、ロドリゴからペナルティエリア右でラストパスを受けたベリンガムが、ループでシュートを放つも、枠を捉えきれない。

 頼みのエムバペを怪我で起用できず、エース不在のシャビ・アロンソ監督のチームは、その後も中々得点を奪えない。ベルナベウで度々ブーイングが巻き起こる。

 85分には、マドリーで出場機会確保に苦しむ19歳の逸材、エンドリッキが打点の高いヘディングシュートを放つが、惜しくもクロスバーを叩く。

 結局、2-1でタイムアップ。ペップ・グアルディオラ監督が率いるシティが、逆転で大注目のビッグマッチを制した。思うように勝ち星を積み上げられず、立場が危ぶまれているアロンソ監督は、状況を打開することはできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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