「仮想オランダとしては最高」「ウェンブリー招待は激アツ」“欧州予選全勝”の怪物イングランドとの対戦決定にファン歓喜。三浦知良らが“聖地”で戦った過去も【日本代表/北中米W杯】

2025年12月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「一足先に"最高の景色"がやって来た」

日本代表が来年3月に聖地ウェンブリーでイングランド代表と対戦。写真:Getty Images、金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2026年3月31日、日本代表がイングランド代表と"聖地"ウェンブリー・スタジアムで対戦する。25年12月10日の日本サッカー協会(JFA)の発表で明らかになったが、この注目の国際親善試合は現地時間の19時45分(日本時間4月1日の3時45分)にキックオフ予定だ(テレビ放送は調整中)。

 今回のW杯欧州予選でイングランドは8戦全勝。22得点・無失点と圧倒的な強さを見せつけている。

 そんな強国に日本はどう立ち向かうのか。対戦決定を受け、SNS上では期待が高まっている。

 

「ウェンブリーでイングランドと親善試合とか神やんけ」
「ウェンブリー招待は激アツ」
「最高の相手だ」
「ここで叩きのめされた方が本番で好成績を残せそうな気がします」
「仮想オランダとしては最高すぎる対戦相手」
「冨安と彩艶が怪我に間に合いそうな日程で組んでるのありがとう」
「ケイン、ベリンガム、サカ、ライス、錚々たるメンバー揃いですね~」
「一足先に"最高の景色"がやって来た」
「本当にありがたいマッチメイク」
「ウェンブリーでイングランド代表と試合とか普通漫画の話」
「イングランドとウェンブリーで試合できるのは最高なテストマッチ」
「化け物軍団に立ち向かうのか、日本代表は」

 このように歓喜の声が寄せられているが、かつて日本代表はウェンブリーでイングランド代表と戦った経験がある。1995年6月3日、アンブロカップという国際トーナメントでだ。48分にダレン・アンダートンに先制弾を許しながらも、62分に三浦知良のCKから井原正巳のヘッドで追いつく。終盤に柱谷哲二のハンドで与えたPKをデイビッド・プラットに決められて1−2と敗れたが、日本が奮闘したゲームとして記憶されている。

 さて、今回は聖地で勝利を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部)

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