「ガラタサライ相手に素晴らしい勝利だ」
ガラタサライ撃破の立役者となった南野。(C)Getty Images
現地12月9日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節で、南野拓実を擁するモナコが、トルコの難敵ガラタサライとホームで対戦。69分にフォラリン・バログンが決勝点を挙げ、1-0で接戦を制した。
勝利の立役者となったのは南野だ。得点には結びつかなかったもののPKを獲得するなど、74分にベンチに下がるまで随所で存在感を発揮した。
大会を主催する欧州サッカー連盟は、「ミナミノはチームのほぼ全てのチャンスに関与した。決定的なキーパスや賢いランニングを披露した。それに加えて、彼の闘志がチームの攻撃の激しさを支えていた」と説明し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出した。
勝利の立役者となったのは南野だ。得点には結びつかなかったもののPKを獲得するなど、74分にベンチに下がるまで随所で存在感を発揮した。
大会を主催する欧州サッカー連盟は、「ミナミノはチームのほぼ全てのチャンスに関与した。決定的なキーパスや賢いランニングを披露した。それに加えて、彼の闘志がチームの攻撃の激しさを支えていた」と説明し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出した。
クラブ公式サイトによれば、輝きを放った30歳の森保ジャパン戦士は試合後、勝因と喜びをこう伝えた。
「苦しい前半を経て、ハーフタイムに攻撃時のプレス戦術を変えた。その結果、いくつかのチャンスを作り出し、セットプレーから得点を奪えた。ガラタサライ相手に素晴らしい勝利だ」
今フェーズの残り2試合は、レアル・マドリー戦、ユベントス戦であり、欧州屈指の強豪との戦いが続く。とはいえ、まずは中4日で敵地に乗り込むマルセイユ戦が肝要だ。
「確かに非常に強い相手と対戦するけど、レアル・マドリーやユベントスを考える前に、次のリーグ・アンのマルセイユ戦に集中する必要がある。これも非常に重要な試合だ。今日と同じ姿勢でこのアウェー戦に臨みたい」
年内の試合は、マルセイユ戦と国内カップ戦のオセール戦のみ。CLで18位、リーグ・アンで7位のモナコは、2025年をより良い形で締め括れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】南野拓実のガラタサライ戦PK獲得シーン
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「苦しい前半を経て、ハーフタイムに攻撃時のプレス戦術を変えた。その結果、いくつかのチャンスを作り出し、セットプレーから得点を奪えた。ガラタサライ相手に素晴らしい勝利だ」
今フェーズの残り2試合は、レアル・マドリー戦、ユベントス戦であり、欧州屈指の強豪との戦いが続く。とはいえ、まずは中4日で敵地に乗り込むマルセイユ戦が肝要だ。
「確かに非常に強い相手と対戦するけど、レアル・マドリーやユベントスを考える前に、次のリーグ・アンのマルセイユ戦に集中する必要がある。これも非常に重要な試合だ。今日と同じ姿勢でこのアウェー戦に臨みたい」
年内の試合は、マルセイユ戦と国内カップ戦のオセール戦のみ。CLで18位、リーグ・アンで7位のモナコは、2025年をより良い形で締め括れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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