現地12月９日に開催されたチャンピオンシップ（イングランド２部）の第20節で、斉藤光毅が所属するQPRが古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也の日本人３選手を擁するバーミンガムとホームで対戦。２－１の勝利を飾った。

　この一戦で貴重な先制点を演出したのが左サイドで先発した斉藤だった。40分、右サイドでボールを受けると、対峙する相手を抜き去りクロスを供給。これに反応したジミー・ダンがヘディングシュートを叩き込んだ。
 

　見事なアシストを記録した24歳の日本人アタッカーに対して、QPRの地元メディア『West London Sport』は採点記事で「７点」を与えて、「ダンに完璧なボールを供給した」と賛辞を贈る。

　またQPRの公式Xは「コウキのスーパークロスが我々に先制点をもたらした」と伝えれば、SNS上ではファンから「見事なクロスだった」「いいねコウキ」「なんてボールだ」などの声が上がっている。

　斉藤はこれで今季２アシスト目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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