フランクフルトは1-2の逆転負け
バルセロ戦で89分までプレーした堂安。(C)Getty Images
現地12月9日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第6節で、日本代表MF堂安律が所属するフランクフルトが敵地カンプ・ノウでバルセロナと対戦。1-2の逆転負けを喫した。
試合序盤から劣勢を強いられたフランクフルトだったが、21分に先制に成功する。カウンターから、ナタニエル・ブラウンのパスを受けたアンスガー・クナウフがゴール前に持ち込んで左足のシュートを流し込んだ。
しかし後半、50分に一瞬の隙を突かれて、ジュル・クンデにヘディングシュートを叩き込まれて同点とされる。さらにその3分後にもクンデのヘッド弾で勝ち越しを許した。
試合序盤から劣勢を強いられたフランクフルトだったが、21分に先制に成功する。カウンターから、ナタニエル・ブラウンのパスを受けたアンスガー・クナウフがゴール前に持ち込んで左足のシュートを流し込んだ。
しかし後半、50分に一瞬の隙を突かれて、ジュル・クンデにヘディングシュートを叩き込まれて同点とされる。さらにその3分後にもクンデのヘッド弾で勝ち越しを許した。
このゲームに右のウイングバックで先発した堂安は、守備に奔走して、攻撃ではほとんど見せ場を作れず。限られたチャンスのなかで後半開始早々には左足のシュートを放つも、相手にブロックされた。
フランクフルトの地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、採点記事で89分までプレーした日本人MFを「まずまずだった」と評し、次のように寸評を添えた。
「終始押し込まれる展開のなかで守備面で何度も貢献した。後半開始直後にはシュートチャンスを迎えたが、ブロックされた。それ以外は目立った活躍はなかった」
これで公式戦4試合勝ちなしとなったフランクフルトは次戦、13日にブンデスリーガでアウクスブルクとホームで激突。堂安はチームを勝利に導く活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「終始押し込まれる展開のなかで守備面で何度も貢献した。後半開始直後にはシュートチャンスを迎えたが、ブロックされた。それ以外は目立った活躍はなかった」
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