「相手は圧倒された」「完璧」日本代表アタッカーの衝撃ミドル弾をフランスメディアが絶賛!「25メートルの距離から電光石火の一撃」

2025年12月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

2戦連発、今季7点目

ラバル戦で見事な追加点を決めた中村。(C)Getty Images

 日本代表MF中村敬斗のスーパーミドル弾を現地メディアが絶賛している。

 中村と関根大輝が所属するスタッド・ドゥ・ランスは現地12月8日、開催されたリーグ・ドゥ第16節でラバルとホームで対戦。4-0で完勝した。

 この一戦に、前節のモンペリエ戦(2-0)でゴールを決めた中村は先発。すると1点リードの30分、敵陣ボックス手前の中央でボールを受けると、素早い反転から迷わず右足を一振り。鋭いミドルシュートをゴール左上に突き刺した。
 
 このゴラッソをフランス大手紙『l'équipe』は、「ランスの見事なパスワークからゴールネットを揺らす。中村は、25メートルの距離から電光石火の一撃を放ち、(相手GKママドゥ・)サマサに隙を与えなかった」と伝える。

 また『EUROSPORTS』も「なんと素晴らしいプレーだったんだ。6本ものワンタッチパスを繋いだ巧みな展開の後、中村敬斗が華麗なシュートをゴール上隅に沈めた」と称賛。『France Bleu』も、「中村が25メートルの距離から放ったクリーンなシュートは、ゴール上隅に完璧に決まった。相手は圧倒された」と賛辞を贈っている。

 2戦連発となった日本人アタッカーはこれで今季7ゴール目。好調を維持している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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