好機を逸したのはあまりに痛い。

　チャンピオンシップ（イングランド２部）のバーミンガムに所属する古橋亨梧は12月６日、第19節のサウサンプトン戦で59分からピッチに立った。ネットを揺らす絶好の機会があったが、得点をあげることはできていない。

　古橋は味方のシュートがポストに嫌われた際、足元にきたボールに反応。相手GKが倒れていただけに、がら空きのゴールに押し込むだけというチャンスを手にした。だが、シュートはクロスバーを越えてしまう。結局、得点につなげられず、２点差を追っていたチームは１－３で敗れた。
 

『The Scottish Sun』によると、SNSではファンが不満を表している。

「急な跳ね返りだ。おそらく今季最悪のミスではないだろう」
「開幕からずっとキョウゴを支えてきたけど、あれは...あれは正直ショッキングだ」
「彼が大好きだ。ラブリーだと思う。でも、残念だけど、もう少し（ピークを）過ぎたようだ」
「毎試合９分しか出場時間がなければ、ちょっとさびつくものさ。彼には出場時間が必要だよ」

　今季から加入した古橋はまだリーグ戦無得点で批判も浴びている。それだけに、ここでゴールを決めていたら、風向きは良くなっていたかもしれない。だが、セルティックを離れてからの苦戦はまだ続いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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