なんてこった! せっかくスーパーゴールを決めたのに...21歳日本人MFが一発レッドで退場。いったい何が?

2025年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季2得点を記録

ゴラッソを決めるも、その後のプレーで一発退場となった福井。(C)Getty Images

 現地12月7日に開催されたポルトガル1部リーグの第13節で、福井太智が所属するアロウカはアウェーでエストレラと対戦。2人の退場者を出し、1-3で敗れた。

 この試合でチーム唯一の得点をマークしたのが福井だ。59分、味方のCKは相手にクリアされるも、高く上がったボールを21歳MFがペナルティアーク手前から左足でダイレクトボレー。豪快な一撃を突き刺した。
 
 しかし、その9分後にアクシデント。福井はセンターサークル付近で、ボールを回収しようとスライディングを試みた際、足裏が相手選手の右すねあたりに接触してしまう。

 当初、主審はノーファールと判定してプレーは続行。だがその後、VARのチェックを経て、危険なプレーと見なされたか、福井にレッドカードが提示された。

 芸術的なボレーで今季2点目をマークした福井だったが、タイムアップを待たずピッチをあとにした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】福井がスーパーゴール! でも数分後に危険ファウルで一発レッド!

【記事】「モンスターだ」圧巻の長距離FK弾! Jリーグでも活躍した39歳元ブラジル代表FWのゴラッソに脚光「来年40歳になる選手の弾道じゃないだろ」

次ページ【動画】福井がスーパーゴール! でも数分後に危険ファウルで一発レッド!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事