「青いリボン、フェニックスのように何度でも生まれ変わる」J2降格クラブに新指揮官が就任! 地元出身、現役時代はJリーグ通算226試合に出場「内容と結果の両極を掴み取る」

2025年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

22年に藤枝をJ2昇格に導く

現役時代は5クラブでプレーした須藤監督。(C)SOCCER DIGEST

 来季からJ2を戦う横浜FCは12月8日、今季まで藤枝MYFCを指揮していた須藤大輔監督が新指揮官に就任することを発表した。

 現在48歳の須藤監督は神奈川県出身。現役時代には、水戸ホーリーホック、湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府、ヴィッセル神戸、藤枝の5クラブでプレーし、Jリーグ通算226試合に出場した経歴を持つ。

 引退後は2018年にガイナーレ鳥取でプロクラブの監督業をスタートさせて、21年の7月からは当時J3だった藤枝を指揮。翌シーズンにクラブ初のJ2昇格に導いた。就任5シーズン目の今季、藤枝は9勝12分17敗の15位だった。
 
 横浜FCの公式サイトを通じて須藤監督は、以下のようにコメントしている。

「青いリボン、フェニックスのように何度でも生まれ変わる、横浜FCの歴史を尊重し、未来永劫輝く新しい時代を築く、その覚悟と情熱を持ち地元横浜で指揮を執らせていただけること、感謝しております。選手が心からサッカーを楽しみ、気持ちを込め、持てる力の全てを出し切る!全力で躍動する姿に共感していただき、勇気や感動、希望を感じていただきたい!サッカーで魅了し、サッカーの力で幸せに!

『内容と結果の両極を掴み取る』そんなインプレッシブサッカーを表現して参りたいと思います。勝利と共に熱く魂のこもった、記憶に残る魅力的なサッカーをクラブ全員で築いて行く所存です。昇り詰めて行く横浜FCの軌跡を共に作り上げて行きましょう。最高の時間を共に。よろしくお願いいたします」

 新指揮官のもと、横浜FCはJ1復帰を目ざす。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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